かしのき保育園の特色
◎乳児保育  乳児期は人間関係の基礎を築く大切な時期です。一人ひとりの子どもにきめ細かな配慮をしていくために決まった保育者が育児(食事、おむつ交換、トイレ、睡眠)にあたります。子どもたちは日々の生活の中で愛され、大切にされることにより、安心感を持ち、人への信頼感が育ちます。
◎ともだち保育
 (異年齢保育)
 3才児、4才児、5才児は異年齢保育をしています。年齢の異なるともだちが互いに影響しあうことは、子どもたちの成長をさらに豊かなものにします。毎日の生活の中で、生活習慣の模倣、遊びの伝承が繰り返されます。
 小さいともだちは大きいともだちをみて育ちます。大きいともだちは小さいともだちに頼りにされることで、それが自信につながり、子どもの成長を促します。
◎キリスト教保育  キリスト教精神による平和を愛する美しい心をやしないたいと思います。具体的には、4・5才児が礼拝の時を持ち、お祈りを通して病気の友だちや、働いている父母を思い、他人のために心をよせることが出来るようにします。
 子どものお祈りは神様とのおはなしです。共に感謝の生活をおくっていただければと願っています。
◎共に育ち合う保育  外国籍の友だちや体の不自由な友だちも、一緒に生活する中で、お互いを大事にし、学びあう保育をめざしています。また、地域の体の不自由なお友だちと、積極的に交流を深めています。
◎わらべうたの指導  子どもたちに豊かなことば遊びを通して音楽を、音楽を通して人として持ちそなえたい暖かさ、友だちへの思いやりなど、深く感じる心を育てていきます。
 コダイシステムによるわらべうたを行っています。
 子どもたちは遊びを通して身体でタクト(鼓動感)を感じることを大切にし、身近な2音(dr:ドレ)から、音域をゆっくり広げていきます。そして目や耳を使う、ハンドサインや曲名想起を主とした方法で内的聴感を育て音程を正しく自分のものにしていきます。
 卒園までに多くの日本のわらべうたや外国の曲に出会います。
◎美術指導  美しいものを心で感じ、自分の力でつくりあげたり、その喜びがわかる子どもたちをめざし、誰でも表現出来る手だてを指導しています。
 観察や指導画より自由に自分で表現できることを試みています。
◎絵本の指導  はなしのよく聞ける子どもは、話し手の目や口をじっとみているようで、実は自分の心の中ではなしをふくらませたり想像を豊かにしている子どもだといわれます。
 おはなしを聞いたり絵本を読んでもらい感情を豊かに養いたいと思います。
 かしのき文庫を通し、多摩市市立図書館の協力を得て、子ども・父母への貸し出しをしています。
◎健康体操  健康づくりめざし、日本幼児健康体操協会の体操を取り入れています。       
基本体操 内臓の調整・血液の循環・左右のバランス
金魚の体操・ブルブルの体操・カエルの体操
など、子どもの生理にふさわしい準備運動をしています。
マット・飛び箱・鉄棒・ボール・なわとび・巧技台などの指導を行っています。
◎小遠足  園外保育を日常も多くとり入れていますが、目的を持った遠足を月1度位行っています。出来るだけ野外に出かけ、自然や実際の経験を多く持ち、自然を大事にする人に育ってほしいと願っています。
 遠足の時はおべんとうの用意をよろしくお願いします。
◎歯科検診と治療  虫歯の予防を大切にしています。
 地域で活躍されている女医先生(きむら医院・院長木村亜都子)が、年に2回、0才児つくし組から5才児すかんぽ組まで、ていねいに検診・指導をしてくださいます。
 食事内容と歯みがきはどうぞ守ってください。
◎給食  安全でおいしい食事(給食)と食文化を伝えています。
 無添加、低農薬、胚芽米、防腐剤を使わないパン、低温殺菌牛乳など、安全な食品を使用し、おいしい食事と手づくりのおやつを作っています。
 また、子どもたちが食事づくりに参加し、作る楽しみも味わいます。
◎公開保育個人面談  各行事など公開(参観日)しています。ご都合のつく方はどうぞおいでください。
 親子健康の日、わらべ歌、子どものくらし展、人形展などその他どうぞご覧ください。
◎父母会  保護者の皆様の自主運営で、子どもたちの幸せや父母の親睦など計りながら運営されています。
 クラス会、講演会、夕涼み会、くらし展参加など意欲的にとりくんでいます。
 安全な食品の販売なども行い、子育てをお互いに助け合っています。
      
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